感情迷子-何者にもなれない私の日常

THE BACK HORNへの愛と雑多な日記

好きな音楽変遷史

どうも、こんばんは。

 

THE BACK HORNが好き過ぎるが故に始めたブログですが、バックホーンにハマるまで・ハマってから、どんな音楽聴いてきたか、書いてみようかなぁと思ったのですが、基本ミーハーです。

 

その時々で流行っているものに基本乗っかって生きてきました。

 

よく人生で初めて買ったCDは?って質問ありますけど、あまり覚えてないんですよね。「LINDBERG(リンドバーグ)」の「今すぐkiss me」だと思って生きてきたけど、調べたらリリース年的に違うかも。「夢で会えたら」かな。

姉がリンドバーグのアルバムを持っていて、私もめっちゃ聴かせてもらっていました。

 

あと買った覚えがあるのは、中島みゆきさんの「空と君のあいだに」

 

空と君のあいだに

空と君のあいだに

 

知る人ぞ知る、名ドラマ「家なき子」の主題歌ですね。カップリング(当時はB面という呼び方だった)が、「ファイト!」っていう曲で最近でもCMの中で歌われてたりしましたね。

この曲は、サビはとても力強くて応援歌っぽく感じるけど、当時歌詞に驚きましたね。駅の階段で女が小さい子を突き飛ばしてますからね(ニュアンス)

 

まぁ最初の音楽の記憶はこれくらいで、あとは、歌番組がまだ豊富な時代(Mステ、うたばん、HEY×3、夜もヒッパレetc.)だったので、CDを買うというより、テレビ番組で色んな音楽を聴く程度でした。

 

そんな中、初めてCDをコンスタントに買う程ハマったのはGLAYですね。

同じ年代なら知っているであろう、「GLAYラルク、どっちが好き??」な時代です。私はどちらの音楽も好きで聴いていましたが、CDを買う頻度はGLAYの方が多かったし、何よりJIROさんが好きでした。いわゆる顔ファンに近い

ビジュアル系の雑誌買って、切り抜きを部屋の壁に貼ったりしてたな(*´-`)oO(懐かしい)

しばらくCDや雑誌は買い続けたものの、なんだか追い疲れもあって、「ここではない、どこかへ」くらいから熱は少しずつ下がっていった。

調べたらコンスタントにCD買ったって言っても2年程度の間だった(短い)

 

GLAYの後にハマったのは19(ジューク)

懐かしいですねー。元々は姉がイラストレーター326(みつる)さんにハマっていて、19も好きだったので私も聴いていた感じ。この頃、少しずつネットが普及してきて、我が家にもレンタルですがPCが入り、個人ファンサイトとか入り浸っていました。

 

その他にも中学、高校と吹奏楽部に入っていたので、当時のポピュラーソングを演奏する事も多く、その時にいいなと思ったCDをたまに買う、くらいでしたね。

あ、当時のバラエティ番組から誕生したポケットビスケッツも好きでした。千秋さんの普段の喋り方からは想像も出来ないかっこいい歌声に驚き、憧れたなぁ。曲名が「YELLOW YELLOW HAPPY」や「Red Angel」など、色彩に関係しているのも、「次は何色が出てくるんだろう?」とワクワクした思い出。

Colorful

Colorful

 


住んでいる所が田舎すぎて、学生のうちはCDショップに行くにも一苦労みたいなところがあったから、あまりCDは買ってないっていうのもあるかも。

 

パッと思いつくのは正直これくらいで、あとは本当流行りの歌手をつまみ食いっていうと表現が悪いですが、aikoポルノグラフィティいきものがかり、ゆず、宇多田ヒカルなど、人気歌手のベストアルバム的なものは持ってたし、その時々で気になった歌手のものを聴くスタンス。

 

こんな感じなので、書き出して改めて思ったけど、THE BACK HORNに傾倒しそうな感じ、全然ないよね。

 

なので、ハマったきっかけは以前にも書いたけど、やっぱり1番はその時の精神状態が大きかったんだな、と思う。

 

大学入学後もJ-POP中心。

ただ、都会に出た事もあって、ライブ・コンサートは森山直太朗中島美嘉ミスチルアヴリルなど行きました。

あと、この頃は路上ライヴとかも見るように。まぁゆずっぽい感じのユニットで好きな人達がいて、毎週末、通って。そのユニット繋がりで、アマチュアの方々のライブに行くようになったり。

1番好きで追いかけていたユニットが解散してから、バックホーンにハマって、そこからは流行りも聴くけど、バックホーンとバックホーン周りのバンドをチラチラ聴くようになった。

バックホーン周りって何だよって話ですが、昔は今よりも対バン頻度も高かったので、対バン相手の音楽は少し聴いてから参戦してました。

ホルモン、9mm、ランクヘッドとか。

あとは、バックホーンきっかけで知り合った子と一緒に行ったライブ(アルカラ、afocなど4バンドくらい出てた)で初期 a flood of circleにもハマって、afocが出るライブにも何回か通いました。メジャーデビューする前だったので、普通にCD手売りしていたので、サイン貰ったり。

で、バクホンの次に好きって思えるくらいにハマってたくせに、いや、だからこそかも知れませんが、岡庭さんが行方不明→脱退の流れの後、ライブを2回か3回観て、なんだか違和感が拭えなくて、追うのを辞めました…。でもやっぱり一時期追ってたバンドなので、今でも活動近況がTwitterとかで流れてくると気になったり、たまに聴きます(たまにかよ)

 

ちなみに、病んでた頃にたまたま本屋さんで堂本剛さんのエッセイ本というか、雑誌で連載していたものをまとめた本「僕の靴音」を買った事と、友人がKinKi Kids好きだったのも関係して、ちょうどその頃に始めたソロプロジェクト・ENDLICHERI☆ENDLICHERIのデビューシングル・ソメイヨシノを買ったり、アルバムCowardを買い、一時期こればっかり聴いていました。このアルバム、なかなかに中毒性が高い。そのKinKi Kids好きな友人と一緒に、はるばる横浜まで行ってTANKでやっていたライブにも参加しました。トップスはTHE BACK HORNの東名阪ライブ・鈴虫デストロイヤーのTシャツで行ったのも覚えてるw(一応、ライブTですよ!って主張が抑えめなやつ)

 

…ここまで来て、KinKi世代の私がなぜその時KinKi Kidsにハマらなかったのかっていう疑問湧きますよねー。

なんていうか、昔からジャニーズには抵抗があったんですよね。。というか、女の子らしい事に抵抗があったというか。キャーキャー言うのも恥ずかしいし、「ジャニーズって歌は歌ってるけど、あくまでアイドル枠で、アーティスト枠ではないよね」って偏見もあったんだと思う。

そんな中でも、KinKi Kidsだけは特に堂本剛の歌声は格別だなとは思っていて、リリースする曲もキラキラ感はなかったし(失礼)、ラブラブや堂本兄弟のイメージで、少しアーティスティックに見えて、好感は持ってたけど、CDはなかなか買わなかった。

 

たまたまTUTAYAで見かけた、ベストアルバム的CD「39」とシングル「約束」を買ったのは覚えてる。単純に、良い曲多いなぁとは思ったけど、すぐにはハマらず。

 

じゃあどこでKinKi Kidsにハマったのか???と言われると、実は(?)2016年リリースの「薔薇と太陽」なんですね。いわゆる薔薇太落ち。あるあるですね。

なんかKinKi Kidsのアニバーサリーイヤー第1弾シングルを吉井和哉が提供!ってニュースで見かけて、吉井さんも好きなので、どんな曲だろうって音楽番組チェックしたら……

え???ヤバくない???めちゃくちゃかっこいいんですけどーーー!!って。

 

音楽も勿論良いんですけど、2人のビジュアルと、剛さんのギター掻き鳴らす姿と、光一さんのシャルドネの振り付け…!!夏の大型歌番組は全部チェックして、MV見たいなって久々のジャニーズのCDや買うのにドキドキしながら薔薇と太陽買って、MVもかっこよすぎて勢いで2015-2016のコンサート(通称乙コンと言われていたアレ)Blu-rayを買うんですね。

そこで、初めてじっくりジャニーズのコンサート映像を見るんですが、初っ端から豪華なセット見て「…さすが、ジャニーズ…」となり、やめピュア渋滞事件見て、「面白すぎん?」となり、もう十分沼に浸かってる感はあったけど、まだ手は沼の淵に引っかかって、「ジャニーズ沼はダメだ…落ちたらお金が飛んでいく…」と踏ん張っていたわけですよ。

ところが、NアルバムにTHE BACK HORN松田晋二が歌詞提供となり、「これは買うしかないやん」と、Nアルバムを速攻予約して、もう沼にドボンですよね。

薔薇と太陽では、MV見たさに初回Aと、曲が多いから通常盤とでまだ踏ん張っていた(?)のに、道は手ずから夢の花では息をするように、3種セットをポチってた。

私、同じタイトルのCDがCD棚に並んでるの好きじゃないんですけど、カップリングも良い曲多いからついつい買っちゃう…。アルバムはさすがに初回か通常どっちかだけど。

 

KinKi Kids沼にハマってからは、THE BACK HORNKinKi Kidsの二足の草鞋です。あ、KinKiのソロは剛さんを追いかけています。ENDRECHERIのライブもZepp Osaka Baysideと神戸国際会館行きました。(本当は大阪フェスティバルホールも参加予定でしたが、地震により延期。振替公演は予定が合わず。)

 

あとはTHE BACK HORN住野よるさんとコラボした曲「ハナレバナレ」が配信でしか入手できなかったので、Apple Music契約して、そこから適当に色々ダウンロードして聴いてますね。

ハナレバナレ

ハナレバナレ

オバさんですが、あいみょん聴いたりもしています。

 

纏めると、

自分でハマったと認識しているアーティスト

GLAY

ポケットビスケッツ

19

THE BACK HORN

a flood of circle

 KinKi Kids

堂本剛ソロ

 

赤字が現在進行形でハマっている人。あとは基本雑食。

 

不器用なので、沢山の音楽を同時に追いかけるのは難しい。なので、色んなバンドのライブに頻繁に行く人凄いなーって思います。

 

めっちゃ雑ですが、以上、私の音楽変遷史でしたー。